休日の新潟島再発見


長岡出身の私ですが、新潟とのご縁も学生時代からですから、もうずいぶん長くなりました。
でも、新潟は、かなり近い所も含めて未だ見たことが無い物、知らないことがいっぱいです。
子どもの頃を過ごした長岡に関しては、古くからあるものはだいたい知っているような感じなのに比べると、やはり今でもなじみが薄いのかなと思うことがあります。

そんなこともありまして、今更ながらの新潟探検。
お盆休みの一日、あまり行ってみたことの無かった新潟島の先端の方へ行ってみました。

上の写真は、ほんとに新潟島の先端の尖った所にある「入船みなとタワー」から見た、港に入ってくる船。
こんな所にこんなタワーがあったことも今まで知りませんでした。
(レインボータワーと日本海タワーしか知らなかった)
しかもかなり斬新な形。

そのタワーの足下の浜にあったアート作品

現在開催中の「大地と水の芸術祭」の参加作品のようでした。
こんなところにポツンと設置されていて、周りは草の生えた砂浜です、中に入ってみると草原の虫の声が良く聞えました。


信濃川に沿って河口から上流へ。

上の写真は新潟市歴史博物館の入り口。
昔の港の税関の建物だそうです。

実はこの歴史博物館に来たのもはじめて。


これは、以前住吉町にあった銀行の建物を歴史博物館の中に移築したもの、石作りの立派な建物で、ほんとに保存されて良かったなと思います。銀行として使われていた時はもっと古びた感じだった気がしますが、きれいになって今はレストランが入っています。


これは歴史博物館の近くの信濃川の川岸にあったアート作品。
同じく「水と土の芸術祭」の作品のようでした。

新潟は港町なんだなという、あたりまえのことを再認識した一日でした。