教室のクリスマスツリー

今年も教室にクリスマスツリーが出ました。
ツリーの登場も、教室とともにいつしか15年くらいになります。

毎年この時期、教室に来られる生徒さんたちを見守って、なんだかそれなりの風格すら出て来たような気がするツリー。

はじめての年、これを見上げて「大きいね」と言ってくださった幼稚園の生徒さんも、もう大学生になられました。

今年もまた、新しい小さな生徒さんが、同じように「大きいね」と目を輝かせてくださっています。

普通のおうちのクリスマスツリーは、子供さんが成長されるとともに出番も無くなってしまうのかもしれないけれど、このツリーはいつも小さい子供さんに喜んで頂けます。

ある意味、幸せなツリーかもしれません。

その幸せは、いつも子供さんに接することのできる仕事の、私たちも同じかもしれませんね。